今回も古畑任三郎の感想を書いていきます。
まずは、恒例の独白から。
オムファタ任三郎
自分本位で自分の強みで勝負しようとしてませんか?
相手の世界で居場所を探したり、相手が必要としてるものを考えたりしてますか?
自分は楽しくても、相手も楽しいとは限りません。
うまく行かないときは、アプローチを変えてみるのも良いかもしれません。
一応。
第25作「消えた古畑任三郎」(総集編)
第26作「古畑任三郎 VS SMAP」(テレビスペシャル)
両作品とも、「みそらちゃんねる」では、現時点において欠番です。
ってなわけで、気を取り直して…。
古畑任三郎スペシャル「黒岩博士の恐怖」(第27作)
今回の話はテレビスペシャルと言うことで134分枠で放送されたそうです。
それ故に、ムダに凝ってます。
今回はかなり異質な感じから始まります。
雰囲気重視の演出過多。
こう言う、意味がありそうで、全く意味のない演出も嫌いではありません。
でも、この異質さは評価が分かれるかもしれません。
まず、古畑ですが、刑事をやってません。
退職したわけではないですが、もう刑事をやってないんです。
完全な裏方で、事件現場にも来ません。
薄暗い廃墟と化した元・刑務所のようなところで、電気もつけずに檻に入って座ってますw
だけど、逮捕されたわけではありません。
ここが、今の彼の仕事場なのです。
そのため、古畑を現場に復帰させるところから、物語は始まります。
長い、長いんです、始まるまでがw
これは134分と言う長すぎる放送枠に問題があるのでしょうか?
小細工しなきゃ、そんなに伸ばせないんですw
本格的な捜査が始まっても、いつもと少し雰囲気が違います。
今回は、ファミレスで捜査会議をします。
そのためか、ファミレス店員が新キャラに追加されます。
普段、警察署内でのシーンがなかったため、捜査会議する場所がなかったんでしょうねえw
あと、「カリマンタンの城」でも「顔ピストルの謎」でもなく、「カリオストロの城」でルパンが乗ってたような車も出てきました。
それと、山田康雄は無理ですが、栗田貫一が極めて重要な役で出ています。
主役ではないですが、主要人物と言っても差し支えないと思います。
今回の話は、長い放送枠だからこそできた展開です。
今回の古畑は、ストーリーの本筋は名探偵ポワロ「ABC殺人事件」、証拠は、ご存じ刑事コロンボ「二枚のドガの絵」を参考に作ったように見えます。
だから、ラストは、
「これが証拠かw」
とすぐに分かります。
だって、二枚のドガの絵、何回も見てるんだもんw
でも、今回の証拠、長持ちしませんよ。
これ、ひょっとしたら、今回の証拠のせいで、保管室が臭くなるんじゃないかな?
いつまで、保管できるんだろ?w
それと犯人は、ABCやりすぎ。
あまりにもABCやりすぎて、古畑に目を付けられちゃってます。
ABCの段階で目を付けられたら、ABCやる意味がないじゃないですか?
もう、完全に裏目に出てますよ。
効果なし、逆効果ありです。
ただ、ポワロのABC殺人事件でさえ、
「なんか意味あったんか?」
って感じですから、それに比べたら、意味がありそうな使い方ではあったかも。
でも、2回もすれば充分ですねw
目を付けられるぐらいなら、初めから、やらない方が良いもんw
今回の事件はおみくじが、1つのポイントになります。
ただし、僕には、おみくじが入れられてるケース、キレイすぎでしょう。
絶対に、もっと汚くなります。
それと、どうでも良いこと書くと、犯人が落ち着いて、
「かなりのアーモンド臭だなあ」
と言うけど、落ち着いてるんじゃねえよ。
そのアーモンド臭のする空気自体が、青酸系化合物の有毒物質なんだよ。
死んじまうじゃねえかw
それと、最後の被害者ですが、もっとスマートに行かなかったものでしょうか?
絶対、派手に血が飛び散って、ごまかし不可能なほど汚れますよ。
犯人も殺害現場も…。
僕だったら、キレイにできないので諦めて自首しちゃいますかねw
今回の犯人は、初めから分が悪すぎですよw
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あと、今作のエンディングで使われてる古畑任三郎の主題はフルバージョンらしく、かなり、あらぶってます。
ただ、テレビスペシャル1の「笑うカンガルー」のサイズで良かったかなw
ほななw

