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メガドライブで発売された珠玉のゲームたち1「ソニック」「シャイニングフォース」「ランドストーカー」

ゲームガール ゲーム
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今回は、「世界中を震撼しんかんさせたが、日本をピクリともさせなかった「セガ」と言う名の衝撃しょうげき」と題しまして(題してない)、セガのゲームについて書いていきたいと思います。

僕も昔は4種類のセガのゲーム機を持っていました。
それは、

  • メガドライブ
  • ゲームギア
  • セガサターン
  • ドリームキャスト

です。
これらのゲーム機で発売された、思い出深い珠玉しゅぎょくのゲームたちに書いていきたいと思います。
まず今回は、メガドライブの第1回目です。

初めに僕が買ったのは、

  • メガドライブ+1プラスワン(メガドライブ本体にソニック・ザ・ヘッジホッグが同梱どうこんされたもの)
  • シャイニングフォース ~ 神々の遺産 ~

です。
で、メガドライブを開封し、はじめにソニックで遊んでみました。
そしたら、ビックリしました。
CMとまったく同じようにきれいな音声で
「セ~ガ~」
とセガ社の音ロゴが流れたのです。
音声はスーパーファミコンでも流れましたが、当時、ここまでクリアなものは他に聞いたことがありません。
おそらく、当時の16bitゲーム機で最もきれいな音声だったのが、ソニックシリーズのセガ音ロゴでしょう。
正直、お茶を飲んでいるときに初めて聞いたら、噴き出したことでしょう。
それぐらいインパクトがありましたw
それと、おそらく、ソニックシリーズの隠れた伝統になったのかもしれませんが、説明書に書かれた手書きのステージ紹介も味があって良かったです。
ちなみに、ソニックはカプコンの大魔界村の1面の地面がボコボコしてるのを参考にしたり、歩くのが遅いのを何とかしようとして作られたらしいです。
当時、地面は平面(直線)なのが一般的でしたが、大魔界村は曲線を織り交ぜたボコボコした地面でした。
そのボコボコした地面を、いっそのことぐるっと回したらループが出来上がり、コロコロ転がって攻撃したいため、速く走るようになったそうです。
アメリカでは、

ソニックは、どうして速く走れるの?

メガドライブには(他社にはない)ブラスト・プロセスが搭載とうさいされてるからさ

と言うプロモーションを打ちたくて、ブラスト・プロセス(blast processing)と言う謎用語が誕生したそうです。
ちなみに、音楽はドリームズ・カム・トゥルーの中村正人さんが担当しており、ゲームの製作発表もドリカムのコンサートで行われました。

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シャイニング・フォースの方ですが、こちらにもビビらされました。
戦闘シーンがド迫力だったのです。
シミュレーションパートは、敵は何も考えていないようでいて、判断が早くて良いです。
当時のシミュレーションゲームは敵の思考がとにかく長くて、かなりのストレスを与えてきました。
(ゲームによっては敵のターンが終了するまで、1時間、平気で待たせるものもありました)
(例えるなら、スーパーファミコン「大戦略エキスパート」などですw)
その点、シャイニング・フォースは一瞬いっしゅん(秒)で終わります。
大迫力の戦闘画面と、ノンストレスで超高速な思考ルーチン。
これで、こちらにもはまりました。
思い出深いゲームです。
ちなみにシャイニング・フォースとは光の軍勢ぐんぜいと言う意味で、敵はやみ軍勢ぐんぜい(?)です。
シリーズの他作品については、シャイニング・フォース2はクリアしなかったものの、ゲームギア(携帯ゲーム機)のシャイニング・フォース外伝1・2・3は親の目を盗んでプレイし、3作ともクリアしましたw
あと、謎エピソードを1つ。
シャイニング・フォースではエルフの女の子に昔話の本を読んであげると言うテイで物語が始まります。
この女の子には「(冒険を?)始める女」と言う別名があるのだとか、ないのだとか…。
ちなみに、シャイニング・フォース2では「始める女」は「迷いの森の魔女」になっており、すごく雰囲気のある音楽がかかります。

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ここから先は、どのような順番で買ったか記憶していませんが、最後に、シャイニング・フォースと関連が深そうなゲームを紹介します。

ランドストーカー ~ 皇帝の財宝 ~ も良いゲームでした。
こちらは斜め上から見下ろしたクオータービューで描かれた疑似3DアクションRPGです。
スーパーファミコン版「ゼルダの伝説 ~ 神々のトライフォース ~」と違い、剣を振るのがすこぶる気持ち良いです。
なんなんでしょうね、あのゼルダの伝説のストレスフルな剣さばきは…w
こちらは爽快そうかいです。
階段をジャンプして登っていくのも斬新で良かったです。
階段を降りるときは飛び降りても良いので、民家の階段なんか、たいがい飛び降りていましたね。
店で商品を買うときは、商品をジャンピングスローして、カウンター方向に投げたりして遊びました。
疑似3Dのため、立体での位置関係を調べるため、テレビに接近して、上下、左右、高さのマス目を数えたのもなつかしいです。
(ただ、高さは、たいがい、同一の高さになるのを待ちます)
(浮遊する、動く足場とか…)
ただ、終盤になるといのちもとが高価すぎて、困ったんですよね。
経験値の概念がいねんがないから、いのちもとを買うお金を作るのをレベル上げの代わりにしていたのかもしれません。
終盤は、最大7割引きでお願いしますw
また、音楽も良いんですよねw
作曲家の武内基朗さんは、ランドストーカーだけでなく、シャイニング・フォース2の音楽も担当していて、どちらも名曲ぞろいで良い感じです。
音楽の良いゲームは楽しいですよね。
ちなみに、ランドストーカーのクオータービューで描かれた疑似3Dシステムにも名称がつけられており、DDS520(ダイヤモンドシェイプド・ディメンジョン・システム520)と呼ばれています。
最終的に680枚ほどのマップが用意されたそうですが、当初は520枚のマップが用意される予定だったそうです。

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まあ、今回はこんなとこかなw
あ、ちなみに、メガドライブミニと言うのがあり、上記3作品のうち、シャイニング・フォースとランドストーカーは収録されてます。
ソニック1は収録されていませんが、ソニック2は収録されていますw
ちなみに、シャイニング・フォース2も収録されていません。
だから、ソニック1・2・3・&ナックルズとシャイニング・フォース1・2は収録すべきだったんですよね。
繰り返しになりますが、シャイニング・フォース1とランドストーカーとソニック2は収録されています。

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じゃあにいw

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