今回は、古畑任三郎シリーズ初のテレビスペシャルについて書いていきます。
今までのは、放送時間にして1時間の話でしたが、今回はテレビスペシャルなので2時間です。
刑事コロンボとタメを張れる2時間です。
個人的に、コロンボ史上最高と言ってる第6作「二枚のドガの絵」は1時間半なので、ドガよりも長いです。
もはや、長さは言い訳にできません。
ってなわけで、古畑初のテレビスペシャルについて感想を書いていきます。
第13作「笑うカンガルー」(TVSP)
まず、オープニングで、フランス式指電卓なるものが紹介されます。
しかし、これがなかなか使えない。
このフランス式指電卓、
「ともに1桁の数字で、5より大きい数同士の九九の計算」
にしか使えないのです。
つまり、
(6~9)×(6~9)
の場合にしか使えないのです。
はい、フランス式指電卓に頼るぐらいなら、九九を完全に覚えましょうw
事件について考えてみましょう。
今回も失言はあったようですが、僕は気づきませんでした。
ちょっとレベルが上がったようですw
それよりも、僕は、セブンブリッジと言うトランプでのゲーム中に、犯人が突然キレたことの方が気になりました。
僕の世界ではこれを、
「(犯人の)法則」
と言っており、これをした人は犯人である可能性が、極めて高くなります。
今回は法則回ではないため、深くは書きませんが、法則には次のようなものがあります。
犯人の法則
- 「突然、人を殴る」「突然、キレる」「奇抜な行動を取る」人が犯人
- 「人の証言にケチをつける」人が犯人
- 犯人に襲われたけど、死ななかった人が犯人
こんな感じですw
僕は、セブンブリッジと言うゲームは知りませんが、突然キレると言う行為は、まるで、
「自分が犯人である」
と言っているようなものです。
絶対にしてはいけません。
そして、今回気になったのは、オーストラリアでの事件と言うことで、古畑たちに何の権限もないと言うことです。
死体発見直後にも、古畑が被害者の遺体を勝手に見て、オーストラリアの警察をマジで怒らせています。
そりゃ、そうです。
って言うか、被害者の遺体に触られると言うこと自体が、オーストラリアの警察からしてみれば不手際です。
それでも、容疑者たちは、比較的、古畑らの捜査に協力的で、よく話に付き合っていると思います。
なぜ、付き合うんでしょうねえw
この流れを成立させるならば、少なくともオーストラリアの警察から古畑らに(公式でも非公式でも良いから)協力要請が必要なはずです。
遺体発見直後に、オーストラリアの警察を怒らせたら、話が進みません。
しかし、これが、犯人逮捕のタイミングになると、きっちり協力体制ができてるんだから不思議なものです。
遺体発見当初から、ホテルの被害者の部屋に立ち入れたのも、オーストラリアの警察が仕事してないんじゃなくて、裏で協力体制が整えられてたからなんでしょうか?
謎は深まるばかりですw
今回の、エンディングで流れる古畑のメインテーマ「主題」は、シリーズの中では結構好きな方です。
今回使われたエンディング用の主題(音楽)は、他の主題よりも、少々あらぶってるのです。
本当はもっともっとあらぶった演奏にして欲しいんですが、これでもあらぶった方なので、良しとします。
ちなみに、第1シリーズを含め、劇中に流れる主題では、スローバージョンが好きです。
あれ、平成ゴジラシリーズ(ゴジラVSシリーズ、ゴジラ第2シリーズ)の「ゴジラVSメカゴジラ」で、メカゴジラとの最後の決戦に臨むときのゴジラのテーマのように感じられて良いです。
このとき、ゴジラはメカゴジラをフルボッコにして終わるんですが、重みがあって良いんです。
本当はブチギレてるんだけど、闘志は表に出さない、みたいな。
まあ、古畑の場合は、冷静に考えてるんでスローバージョンなんでしょうけど…。
こう言う、重みって言うか、感情って言うか、そう言う何かが感じられる曲って良いのかもねw
そして、今回の犯人だけど、数学者(の相棒のスポークスマン)ってことだけど、なんか穴がありまくりだし、キレやすいし、浅はかだし、数学者と言うか頭脳労働者として、ダメだと思うよw
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ほななw

