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新春ドラマスペシャル古畑任三郎「すべて閣下の仕業」(第39作)

大阪府警察本部 ドラマ
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まずは恒例の独白から。

オムファタ任三郎
「女である以上、男に対する期待と尊敬を忘れてはならない」
と言う人がいます。
それに相反するわけではないのでしょうが、
「現実を直視し、ありのままを受け入れるべき」
と言う人もいます。
「男に対する期待と尊敬を持ちながらも、現実を直視し、ありのままを受け入れる」
ことができる人が最強と言うことでしょうか?
今回、紹介する古畑任三郎は、外交官の話。
贅沢は敵、と言う人もいますが、外交官にとってはどうなんでしょうか?

今回のお話は、中南米のどこかの国の日本大使館で起こった事件。
日本のまゆずみ竹千代たけちよ・特命全権大使が、地元企業と癒着ゆちゃくしているとして、長年、右腕を務めた川北健・参事官が暴露ばくろしようとしたため、口封じのため殺害した事件。
まゆずみ竹千代たけちよ大使は、大使館内では”閣下かっか”と呼ばれている、絶対的な存在です。
しかし、彼は部下を殺害し、あろうことが誘拐事件に偽装します。
一方、中南米のとある国に来ていた古畑は、猿にパスポートを奪われてしまい、大使館を訪れます。
初めは、大使館職員とパスポートの再発行でもめていましたが、第3シリーズ以降、たびたび、事件に関わってくる花田が派遣員として大使館で働いていたため、再発行の手続きを手伝ってくれることに…。
パスポートの件がうまく行き始めてからは、古畑は事件に首を突っ込んで行きますw
ちなみに、今泉と西園寺も一緒に旅行していましたが、彼らのパスポートは無事だったため、2人は上司の古畑を置いて、先に帰国してしまいました。
そのため、今回は、一切、出て来ていません。
ただ、この回には、スピンオフ作品の「巡査 今泉慎太郎」も作られていまして、そちらでは、今泉、西園寺、そして向島むこうじまの帰りの飛行機内での様子が描かれています。
しかも、この飛行機のパーサーは、花田(兄)で、本編、スピンオフ作品の両方で花田が見られる作りになっています。
花田は兄弟ですが、今回、本編、スピンオフの両方の作品に出演しているのは、八嶋やしま智人のりと(花田、および花田兄)だけになります。

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古畑が、事件の矛盾を突いていくのはいつも通りなのですが、今回の作品は、結構、良い感じでした。
よくできていたのではないでしょうか。
ただ、ラストの展開は、「二枚のドガの絵」のような展開になって行き、三谷幸喜も「二枚のドガの絵」好きなんだなあ、と感じました。
ちなみに僕の予想では、ラストは、古畑が、
「彼、実は字が読めないんですよ。
この国では、満足に教育を受けられない人もいますからねえ」
って、感じで終わると思ってました。
この上をいかれましたねえw

また、他作品について考えてみますと、名探偵ポワロでは、犯人に自殺されるケースが多々あります。
しかし、古畑は、女性が犯人で、最後、1人の時間を与えても、今まで自殺されませんでした。
ポワロだとこのようなシチュエーションは、絶好の自殺チャンスになるため、決して1人にしてはいけません。
しかし、今回の犯人は、自殺するような男ではないと思っていたのに、自殺したので驚きました。
正直な話、古畑はパスポートも持ってないし、ホテルも取ってない(大使館の客室に泊らせてもらってる)ので、ドキドキしてたんですよ。
いつ、追い出されてもおかしくないですからねw
それなのに、最後は犯人が自殺するとはねえ。
逆に、古畑をさっさと追い出さなかったから、犯人は自殺する羽目になったんでしょうね。
早めに追い出さないと、時間がたつにつれ、自分が不利になって来たから追い出したと思われてしまうので、早めに追い出しとくべきでしたねw

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ほななw

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