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お勧めのゴジラ映画ランキング(画像はゴジラ-1.0の半券を見せて、割引価格で食べたラーメンw)

イオンモール和歌山でゴジラ-1.0を見た後に食べる神座のラーメン(大盛り、ダブル) 映画

見て来ました、見て来ましたよ。
最新のゴジラ映画、「ゴジラ-1.0」を…。
こちらは、イオンモール和歌山でゴジラ-1.0を見て、映画の半券を掲示して、割引きしてもらって食べた神座のラーメンの写真です。

イオンモール和歌山でゴジラ-1.0を見た後に食べる神座のラーメン(大盛り、ダブル)

ラーメンの方はよく撮れてますが、肝心の映画の半券の方はピンボケしてますなあw

ってなわけで、今回はお勧めのゴジラ映画をランキング形式で紹介するコーナーです。
今回は公平を期するため、取り上げるゴジラ映画をあらかじめ紹介しておきます。

  • ゴジラvsビオランテ(1989年)
  • ゴジラvsキングギドラ(1991年)
  • ゴジラvsモスラ(1992年)
  • ゴジラvsメカゴジラ(1993年)
  • ゴジラvsスペースゴジラ(1994年)
  • ゴジラvsデストロイア(1995年)
  • ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年)
  • ゴジラ×メカゴジラ(2002年)
  • GODZILLA ゴジラ(2014年、米)
  • シン・ゴジラ(2016年)
  • ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年、米)
  • ゴジラvsコング(2021年、米)
  • ゴジラ-1.0(2023年)

の13本です。
では、下位から紹介していきましょう。
最下位にならざるを得ないかったゴジラ映画はこれw

第13位:ゴジラvsスペースゴジラ(1994年)
個人的に、何が良いのか全く分からなかったゴジラ映画です。
ゴジラのメイン作曲家の伊福部いふくべあきら氏も、この映画に限っては降りましたw
(伊福部昭氏は1991年から1995年まで連続登板していましたが、1994年のこの映画に限っては降りましたw)
メカゴジラ(1993年)の後継機としてモゲラと言うロボット兵器も登場します。
しかし結果的に、全くもって、必要性を感じないゴジラ映画でした。

第12位:ゴジラ×メカゴジラ(2002年)
対特殊生物自衛隊(特生自衛隊)に所属する家城やしろ あかねを主人公にしたゴジラ映画。
家城 茜は、メーサー隊(オペレーター) → ゴジラと対峙してミスし仲間が殉職 → 責任を取って資料科に転属 → 第1機龍きりゅう隊(正オペレーター)に抜擢ばってきされる と言う変わった経歴を持つ女性隊員です。
今作でメカゴジラと呼ばれるのは、正式には「3式機龍きりゅう」と言う兵器で、2003年に完成・制式化されたから3式だそうです。
陸上自衛隊に実在する90きゅうまる式戦車(1990年)や10ひとまる式戦車(2010年)と同じですねw
ちなみに「ゴジラたいメカゴジラ」と言う発音が、正式なタイトルとなっている映画も

  • ゴジラ対メカゴジラ(1974年)
  • ゴジラvsメカゴジラ(1993年)
  • ゴジラ×メカゴジラ(2002年、今作)

と、3作目になります。
今作の特徴であるメカゴジラの超スピードが見たくて見ましたが、正直、期待外れでしたw
伊福部先生のゴジラの曲が、1曲もかからなかったのも、評価が上がらなかった理由かもw
って言うか、ゴジラvsメカゴジラのメカゴジラよりも明らかに弱いですね。
ゴジラのもとまで運んでもらってますし…。
ストーリーも個人的なことが多く、壮大さに欠ける気がします。
今まで司令官として指揮していた中尾 彬が、ついに総理大臣役で、自衛隊の指揮を執っていたのは良かったですね。

第11位:ゴジラvsモスラ(1992年)
今回の映画にはバトラ(バトルモスラ)も登場しますが、個人的にはモスラは迫力に欠けます。
残念ながら、vsモスラはこの順位にならざるを得ないでしょう。

第10位:GODZILLA ゴジラ(2014年、米)
ゴジラと2体のムートー(オスとメス)が戦う恐怖映画。
秘密組織モナークは、日本でムートーなる巨大生物を秘密裏ひみつりに保護・研究しており、日本政府も協力している。
まず、僕の知ってる日本政府が、そんなバカなことに協力していると言う設定に驚きである。
また、終盤では、ある都市の近海で核爆発が起きるが、放射能汚染を軽くとらえているように感じた。
映画としてもゴジラが終盤までほとんど姿を現さないので、ムートーによる怪獣映画みたいで期待にそぐわない。
また、ゴジラが海上を移動する際なんかは、アメリカの艦隊がゴジラに接近しすぎなのも気になる。
5キロから10キロは距離を取らないとダメだろうw
主に、ムートーによる恐怖映画なので、あまり期待には応えてくれない。

第9位:ゴジラvsデストロイア(1995年)
意外と早いタイミングでの登場となったvsデストロイア。
「ゴジラ、死す」と言うカッコ良いキャッチコピーで売り込まれた本作。
敵怪獣のデストロイアは自衛隊にとどめを刺され、肝心のゴジラもメルトダウンにより自滅すると言う、情けなさが気になるところです。
よって、順位は伸び悩みましたw
エンディングで、「キングコング対ゴジラ」の「メインタイトルの曲(ふみ子救出作戦)」を使ってるのは良い感じです。

第8位:シン・ゴジラ(2016年)
庵野秀明ファンの方なら、間違いなく1位にするであろうこの作品が第8位です。
エンディングの最後の最後で流れた平成メカゴジラの曲はステレオで良かったけど、それ以外の曲はモノラル録音のを使ってて、
「(なんで?)」
って感じです。
もっと、良い音で音楽聴きたいやんw
ゴジラが東京を執拗しつようにねらったり、カッコつけてヘリに乗り込んだ総理を待つ試練とかは非常に良い感じです。
男前な平成ゴジラのイメージが強かったので、ゴジラのモデリングにも違和感がありましたw

第7位:ゴジラvsビオランテ(1989年)
ときどき見たくなるのがこの作品、vsビオランテです。
他のゴジラ怪獣にはない、独特な怖さを持っているビオランテ。
この映画を見ていると、映画「ゴジラ2000 ミレニアム」に出てくる「宇宙怪獣 オルガ」の最期に対して
「(アホ)」
と言う感想を持つことができる作品です。
ある行動をとってビオランテは大ダメージを受けてしまいますが、似たような行動(?)をとってオルガは死んでしまいますw
このvsビオランテのおかげで、以降の作品の音楽を伊福部いふくべあきら氏が担当してくれたのも、大きな功績です。

第6位:ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年、米)
評価に難しいキング・オブ・モンスターズが5位に登場です。
いきなり例えで悪いですが、5年前、ゴジラに襲われて息子を亡くした家族が、カルト宗教「怪獣教」に入信してしまい、世界を破滅に導く、みたいな話です(違います)。
5年前に廃墟と化したサンフランシスコで、
「アンドリュー」「アンドリュー」
と息子を探すシーンから物語は始まります。
その後ろを、ゴジラがやる気なさげに歩いて行きます。
前作のGODZILLA ゴジラ(2014年、米)で2体のムートーを倒した後に、ゴジラが海に戻っていくシーンなのでしょう。
前作を見ずに、このシーンだけ見た人は、正直、違和感たっぷりだったでしょうw
なぜ、ゴジラは町を襲わないんだ?ってw
まあ、それは置いといて、それから5年たった現在では、冒頭の家族は、息子の死を無駄にしないために怪獣について研究しています。
しかし、研究の成果を大きく過信しており、全く付いていけません。
なんでもかんでも、思った通りになると思うなよ、と。
ストーリーは全く賛同できませんが、製作費には余裕があるらしく、怪獣や何らかの兵器が映っているシーンが大半です。
ただ、戦闘シーンにおいても情報量が多く、「決まった」と思えるシーンがほとんどなく、かなり無駄にお金を使ってます。
非常にもったいない作品です。
賛同しかねる大人向けなストーリーが展開される一方、結果的には、怪獣王を決めると言う、子供っぽいところに落ち着いてしまうのも気になります。
まあ、タイトルがキング・オブ・モンスターズですからねw
主な登場怪獣は、ゴジラ、キングギドラ(モンスター・ゼロ)、モスラ、ラドンです。
他に4体のちょい役・怪獣と、過去の記録映像としてキングコングが登場します。

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第5位:ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年)
映画のタイトルからGMKゴジラと言われたり、黒目がないことから白目ゴジラと言われる、超凶悪なゴジラが登場する本作が第5位に登場です。
今作のゴジラには、旧日本軍が引き起こした太平洋戦争で犠牲ぎせいになった人々の残留ざんりゅう思念しねん憑依ひょういしています。
このため、今作のゴジラは日本で破壊の限りを尽くすことと、日本人を大量たいりょう虐殺ぎゃくさつすることに執着しゅうちゃくしています。
今作のゴジラが殺さなかったのは、主人公と主人公の家族と、主人公の職場の仲間ぐらいです。
ゴジラの前に姿を現すのはやめましょう。
今作のゴジラは超凶悪です。
ちなみに僕は、静岡県の清水中央総合病院にゴジラが接近するシーンが好きです。

第4位:ゴジラ-1.0(2023年)
最新作で、世界的に大ヒットしている本作が3位にランクインです。
悪いところから書くと、人間ドラマが長いです。
マーケティング的には必要なようですが、個人的には、そんな長い人間ドラマはゴジラにはいりません。
あと、ボロ船に乗って海上でゴジラと戦うシーンがあるのですが、そのシーンの曲、
「(なんで、そこカットすんねん)」
って感じです。
「ゴジラ恐怖のテーマ」とか「ゴジラ登場シーンの曲」とか「ゴジラ復活す」(映画「キングコング対ゴジラ」で初めて使われた際のタイトル)とか言われているこの曲ですが、この映画では、僕の好きな部分がカットされてます。
そこ聴きたかったんやw
ちなみに、vsビオランテが好きな理由の1つに、「このカットされた部分の魅力を気付かせてくれたから」、と言うのがあります。
でも、伊福部昭氏の曲を3回使ってくれたのはありがたいですね。
って言うか、この映画、オリジナルの新曲はたいした曲が1曲もなかったので、全曲、伊福部氏の曲の再録音でも良かったのではないでしょうか?
ハリウッド映画の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」以降、個人的に伊福部いふくべあきら氏の曲の再録音要求が高まっていますw
ストーリーで言えば、主人公が(ゴジラ耐性?wを)持っていたりして、良い感じでした。
ゴジラ自身もGMKゴジラほどの凶悪さはなかったですが、良い感じでした。
よく出来ていると思います。
興行収入もダントツですし、普通なら、この作品が1位でしょうw

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第3位:ゴジラvsキングギドラ(1991年)
前作のvsビオランテの流れを受けて、音楽家の伊福部いふくべあきら氏が久々にゴジラ映画に参加した映画です。
楽曲もステレオ録音になって、良い感じです。
今までの「ゴジラのテーマ」に「ゴジラ復活す」の冒頭部分を組み合わせて、新しい「ゴジラのテーマ」に仕上がっています。
元々のキングギドラのテーマも良いですが、それにキングコングのテーマを組み合わせた「キングギドラ福岡襲撃」と言う曲が特に良いです。
映画「キングコング対ゴジラ」の曲は良い曲が多いですが、「キングギドラ福岡襲撃」に使われているキングコングの曲は、今までは、正直な話、パッとしませんでした。
しかし、その曲を鬼改造して、原曲が分からないぐらいの素晴らしい曲になって帰ってきました。
鬼改造されたキングコングの曲は、自衛隊が大忙しに動き回ったり、住民がパニックになって逃げ惑うシーンにピッタリだと思います。
ちなみに、楽曲「キングギドラ福岡襲撃」(キングギドラ・アタックス・フクオカ)は、本映画のPVでも使われています。

第2位:ゴジラvsメカゴジラ(1993年)
ゴジラとメカゴジラの最終決戦がとにかく熱い本作が第1位です。
映画冒頭で流れる、平成メカゴジラの曲も良い感じです。
温泉で言うところのラドン泉(放射能泉、ラジウム泉)でおなじみの放射性物質ラドンからそのまま名前を拝借はいしゃくした翼竜のラドンも登場します。
それと、やっぱりゴジラ映画では、難しい顔をした中尾彬が、部下から報告を受けながら、指令室に入るシーンが必要だと思います。
やっぱり、中尾彬ですよw
この映画で、納得のいかないところを上げるとしたら、最終バトル終了後に、メカゴジラの搭乗員について、
「おあいにく様、誰も死んじゃいないよ」
と言うところ。
最終的には、ゴジラに圧倒的な強さを見せつけられて、メカゴジラが倒れてからも、怒りの死体撃ちを2回もされ、大爆発したのに、犠牲者なしってどうなの?
これは納得がいきませんw

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第1位:ゴジラvsコング(2021年、米)
序盤は、ストーリー的な突っ込みどころが気になったものの、前作「キング・オブ・モンスターズ」で耐性ができたからか、乗り切ることができました。
堂々の第1位はゴジラvsコングで決まりです。
エイペックスのセキュリティがゆるゆるだったり、ゴジラの放射熱線が地下空洞に達するなど、とんでもないことが連続して起きます。
(地下空洞の入り口は南極にありますが、ゴジラは香港から放射熱線を放ち、それが地下空洞まで到達し、一瞬で第2の出入り口をこじ開けました)
(地球の地下はスカスカなようです)
(その内、放射熱線が地球を貫通する日が来るでしょう)
相変わらず、惜しみなくお金が注ぎ込まれた大作映画ですが、そのおかげで、大変面白いです。
ゴジラの放射熱線をどうかわし、コングのマッハパンチをどう食らわせるか、熱い思いで見てましたw
ゴジラシリーズ第3作目の「ゴジラ対キングコング」のコングがどことなくオッサン臭かったのに対し、この作品のコングも人間味を感じさせます。
また、ゴジラ、コング以外の第3の怪獣が秀逸で、大変熱い、激熱な作品です。

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これでランキングは終了ですが、いかがでしたか?
本当にゴジラは良い映画ですからお勧めですよ。
日本製のゴジラを見たい方なら、

vsキングギドラ → vsメカゴジラ → vsデストロイア

って順番で見れば良いんじゃないでしょうか?
それと、この当時のゴジラ映画で重要だと思わせるのは、

  • 怪獣の登場シーンには伊福部先生の曲
  • 大爆発(火力)

じゃないでしょうかね?
やっぱり火力は大事だいじですよw

最近のゴジラ映画なら、ゴジラ-1.0やゴジラvsコングも良いです。

ってな感じです。
って言うか、ゴジラとゴジラ音楽(伊福部いふくべあきら氏の曲)は良いので、本当にお勧めです。

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ほなな

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