今回は、ルパン三世 PART2のお勧めエピソードを個人的なランキング形式で紹介します。
下位から紹介しようと思いましたが、1位から書き始めたため、ひっくり返すと変な感じになりましたので上位から紹介しますw
どうぞw
第1位:第40話「ミサイルジャック作戦」
ミサイルでダイヤモンドを輸送すると言う奇抜な作品。
ルパンは、ミサイルが発射されたらお終いと判断し、発射前にダイヤ強奪をねらう。
しかし、ミサイル発射基地に到着する前のダイヤ強奪に失敗。
ダイヤはミサイル発射基地内に…。
個人的には、ミサイル発射基地に向かうダイヤをねらうルパンの作戦が良かった。
この方法は、今後の作品でも使い回されるけど、良い作戦です。
とは言え、盗難に失敗したルパンは発射基地の所長に変装し、基地に侵入。
結局は、発射されたミサイルからダイヤを奪い取る話です。
一度の作戦で成功せず、何度もトライするので、1話で何度も楽しめる作品です。
話自体も面白いです。
第2位:第48話「非常ベルにルパンは笑う」
アメリカのメトロポリタン銀行に運び込まれてくるケンタッキーダービーの売上金をルパンがねらう話。
なんと、いきなり上記の第1位作品の序盤の作戦の変形系で、ルパンは現金輸送車を襲撃。
しかし、第1位作品と同じような理由で失敗w
勝負はメトロポリタン銀行地下金庫室に舞台を移します。
しかし、1位作品と違うところを1つ上げるとするなら、失敗したとは言え、銭形を失敗した現地にくぎ付けすることに成功します。
よって、今後の勝負はメトロポリタン銀行地下金庫室と、同銀行の夜間警備員との戦いになります。
メトロポリタン銀行夜間警備員は、頭取と同じく同銀行の地下金庫室の性能に絶対の自信を持っています。
夜にまあトランプで遊ぶとか余裕です。
そんななか、ルパンも売上金をねらいますが、思わぬハプニング(?)により、非常ベルが鳴り響くことに…。
良い話ですw
第3位:第137話「華麗なるチームプレイ作戦」
こちらの作品はカラオケのDAMの「ルパン三世のテーマ」の映像に使われているため、カラオケ愛好家の方ならいつでもダイジェストで作品を見ることができます。
内容はと言いますと、宝石博物館に展示される予定の時価数十億のダイヤ「クレオパトラの涙」をルパン一味がねらう話です。
今度は上位2作品と違い、博物館の偵察から始めるルパン。
偵察から、博物館の防犯システムが相当厄介であることを学びます。
そうと決まれば、博物館に運び込まれる前に強奪、とは考えず、あくまで博物館内での強奪をねらいます。
ルパンの中ではすでにストーリーは出来てるようで、不二子を含めたメンバー全員で作戦の練習をします。
練習は散々なものでしたが、そこはルパン一味。
決行当日はきっちり決めて、ダイヤの強奪に成功するのでした。
練習と、本番の対比が面白い作品です。
ここまでが個人的なルパン三世 PART2の上位3作品です。
ちなみにここまでの3作品とも、全て作戦成功で終わってます。
僕の個人的な見解ですが、ルパンは泥棒なんだから盗まないとダメです。
泥棒のクセに正義の味方みたいな変な雰囲気づくりはいらないのですw
ルパンは根っからの悪人で良いのです。
まあ、これじゃあ、なんなんでもう少し続けますw
ってな流れで第4位はこちらの作品です。
第4位:第155話「さらば愛しきルパンよ」
言わずとしれた宮崎駿監督によるルパン三世 PART2最終話です。
第100話以降
「なんでもありだ」
と思われたルパン三世 PART2でも、
「こんなのルパンじゃない」
とボツになりかけた作品です。
僕の友人はロボット兵を見て
「ラピュタのパクリだ」
と騒いでいましたが、僕は
「ルパンの方が古い」
と冷静に返した記憶がありますw
確かに異色作品ですが、悪くはないです。
個人的には、タイトルから、
第50・51話「私が愛したルパン(前後編)」
とややこしく感じる時期もあった作品ですw
第5位以降も書こうかと思ったけど、他にも結構いい作品があり、甲乙つけがたい感じですね。
また、PART2以外も書こうかと思いましたが、まあまあなボリュームになりましたので、これぐらいにしておきます。
ちなみに僕は、BGMに「悪い夢」をかけていて、少しでも近づくと敵がマシンガンをぶっ放してきて、ルパンが
「こりゃ、手も足も出ないぜ」
と言う。
”それだけ”で30分かせいでくれる作品を見たいと、昔から思ってます。
どうでも良い話でしたねw
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ほななw