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2024年10月から放送されたアニメについて考える。「魔王様、リトライ!」「草食ドラゴン」「ニナ」

アニメ鑑賞 アニメ

今回は、2024年の10月から放送されたアニメ、「魔王様、リトライ!R」、「よわい5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 season2」、「星降る王国のニナ」について、書きたいと思います。

2024年の10月から放送されたアニメは、個人的にビックリさせられることだらけでした。
まず、「魔王様、リトライ!R」ですが、これは「魔王様、リトライ!」の第2期のアニメです。
こちらの「魔王様、リトライ!」(第1期)ですが、オープニングの「テンペスト」と言う歌を気に入り、最後まで見てしまいました。
アニメとしても普通に面白く、満足していました。
しかし、ネット上で否定的な意見を見てしまったため、人気がないのだと思っていました。
なので、第2期が放送されると聞いて、本当にビックリしました。
続きが見たかったから、嬉しかったです。
第1期からのストーリーを、やや記憶があいまいなところも含めて紹介していきますw
会社員の大野おおの あきらは、趣味でオンラインゲーム「インフィニティ ゲーム」を開発し、運営していました。
しかし、15年続いたこのゲームも、ついにサービス終了の日が訪れます。
サーバーの契約が切れる日、大野は、ラスボスの魔王「九内くない 伯斗はくと」でログインし、その時を迎えることにしました。
しかし、サーバーの契約が切れた瞬間、大野は、九内くない 伯斗はくととして、インフィニティ ゲームの世界に転移していました。
異世界転移です。
転移していきなり、悪魔王グレオールに生贄いけにえとして差し出された少女アクと遭遇。
いきなり、悪魔王グレオールを倒しアクを救出。
その後、アクと行動を共にするようになります。
その結果、アクから人前でも「魔王様」と呼ばれたり、悪魔王グレオールを倒したこともあり、魔王と言う呼び名が広がって行き、迷惑しているようです。
第2期の第1話では、再び転移前の現実世界の様子が第1期よりも詳細にアニメ化されたり、グレオールとのバトルも再び放送されました。
そのため、
「第2期かと思ったら、リメイクでした」ってオチか?
と思わされられましたが、一気に時間が進んで第2期になりましたw
で、肝心の第2期の感想ですが、時間が進むのがゆっくりになったのか、あまり話が進まなかったので、その点は残念でした。
まあ、でも、普通に面白かったですし、続きが見られて良かったですw

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お次は「よわい5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 season2」です。
こちらも、タイトルから分かる通り、続き物のアニメですw
こちらは第1期、第2期とも15分枠のアニメです。
この作品の第1期は、どことなく低予算を感じさせるアニメでしたが、特に第1期第1話は面白く、続きが気になり、最後まで楽しませてもらいました。
内容は、天涯孤独てんがいこどくの少女レーコは、邪竜レーヴェンディアに差し出す生贄として、ある村に買われていました。
そして、来るとき、邪竜に対し、
「自分の命は喜んで差し出しますので、どうか魔王を討伐してください」
と、その身をささげました。
しかし、その邪竜は実は草食ドラゴンであり、肉は食べないし、さらに第2期では、「長く生きて大きくなっただけのトカゲ」であることが判明。
戦闘においても、図体ずうたいはデカいが「ウサギにさえ勝ったことがない」と言うヘッポコぶり。
しかし、レーコは草食であると聞いてもへこたれず、
「私の肉は、柔らかい方ではないかと自負しております」
と意味不明なことを言ったり、自分の周りに果物を並べて装飾したり、積極的に生贄いけにえになりにいく乱心ぶり。
仕方がないので、
「おぬしの魂の一部をいただいた」
と適当を言うと、
「それでは私は、邪竜さまの眷属けんぞくになったわけですね?」
と、意味不明の解釈。
邪竜の方も、とにかくこれで満足してもらって、レーコを村に送り返すことに…。
村まで連れて行くと、
「この化け物め。
よくもレーコの命を食ったな」
と邪竜に石を投げてきた村長の息子ライオットにレーコが激怒。
なんでも、
「邪竜さまを愚弄ぐろうするならば、何人なんぴとたりとも容赦ようしゃはしない」
とのこと。
しかし、石をぶつけられた邪竜は、ライオットの熱さに、
「彼ならレーコを守り、変な思い込みからも解放してくれるだろう」
一安心ひとあんしん
一方、村には魔物「暗がりオオカミ」の群れが近づいているのであった。
しかし、ありもしない邪竜の魔力が流れているレーコは、謎の新必殺技、
「竜王の大爪おおつめ
を繰り出し、暗がりオオカミの群れを一掃いっそう
ここからレーコ無双伝説、もとい、邪竜レーヴェンディア(偽者?)の新たな伝説が始まるのである。

魔王討伐の旅(?、冒険?)を続けることにより、邪竜レーヴェンディアの伝説が刻まれて行く、冒険活劇です。
この話は、第1期第1話のつかみがとにかく良かったです。
ライオットに対しては、レーコが、
「オマエは生贄いけにえとしての私の役目まで奪うつもりかあああああああ!!」
と言ってるかと思いましたが、言ってなかったようですねw
構成上と言うか、順番も合いませんし…。
記憶違いかな?w

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最後に紹介するのは、「星降る王国のニナ」です。
フォルトナ国では、星降る姫巫女ひめみこアリシャ・セス・フォルトナが、ガルガダ王国に嫁ぐため星離宮ほしりきゅうから王宮に向かう際中に事故にあい死亡。
城下町で孤児こじをしていた少女のニナは、アリシャ姫と同じ瑠璃るり色のひとみを持っていたため、アリシャの身代わりになるようフォルトナ国第2王子のアズールに命じられました。
北方のガルガダ王国は寒い地域の小国でしたが、戦争により領土を広げており、南方のフォルトナ国と同じぐらいの大国になっていました。
ニナはアズールから姫として英才教育を受け、ガルガダ王国に嫁ぎますが、結果的にニナはアズールのことが好きになっていました。
しかし、ガルガダ王国がフォルトナ国に攻め込んでくるのは時間の問題だと分かっており、自分がガルガダ王国に嫁ぐことにより、フォルトナ国に攻め込まないようにするつもりでした。
「フォルトナとアズールは私が守る」
と強い意志でガルガダ王国に着いたニナでしたが、ガルガダ王国ではヒドい扱いを受けました。
しかし、ヒドい扱いを受けつつも、いつの間にかガルガダ王国第1王子のセトと良い感じになっており、最終的にアズールを選ぶのか、セトを選ぶのかと言うラブロマンスと、戦争を止められるのかと言う物語が展開されるお話です。

僕はこのアニメを見て始めに思ったのは、小学校の図工ずこうだとか、中学校の美術の時間のことでした。
図工ずこうや美術の時間で、
「友達の顔を、絵に描いてみましょう」
とか先生が言って、
「○○ちゃん、良く描けてるわねえ」
って、先生にめられるような、たらこくちびるの妙にリアルな絵ってあると思うんだけど、そう言う顔をよくアズールがしてる。
それが、気になったんだよねえ(意味不明)。
あの妙にリアルな顔って、女の人は好きなのかねえ?
ストーリーの方は、本当の終盤の第11話のラストで衝撃的しょうげきてきな展開があって、大変良かったです。
それで、最終第12話には期待しましたが、真ん中のCM(AパートとBパートの間のCM)に入ったころには、
「まさか?」
と思うようになり、最終的には
「やっぱりか」
と思い、複雑な気分になりました。
だから、一番面白かったのは第11話のラスト。
最終回を見終わった後は、複雑な気持ちでした。

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最後に、「佐々木とピーちゃん」と言うアニメなんですが、このアニメは、2024年の1月から全12話で放送されました。
始めから、お隣さん(女子高生)が物語のキーになると思って見ていたのですが、全く動きがなく、最終の第12話のラストで、ようやくお隣さんに動きが出始めたところでアニメが終わりました。
そのため僕はガックリして、
「こりゃ、絶対に第2期ないわ」
と思っていました。
だって、遅くても第6話の終わりには、お隣さんに動きがあって欲しいじゃないですか?
普通なら、第2話の終わりには動きがないとダメだよ。
それが、第12話の最終回のラストでようやく動きが出だすって、明らかに遅すぎるよ。
しかし、この絶望的と思われた「佐々木とピーちゃん」ですが、こちらも第2期の制作が決まっていたようです。
これを知ってから、「魔王様、リトライ」と「齢5000年の草食ドラゴン」の第2期を見たから、なんか個人的につながって、うれしかったんですよ。
終わりw

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